屋根の施工方法
母屋間で断熱層を構成する場合
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● 母屋と母屋(棟木・軒桁)との間に、下図のようにパイナルフォームを施工します。
基本2つのパーツにより施工し、サネによって幅を調整します。上下とも母屋に突き付け、
隙間のないように施工して下さい。垂木に向かって釘等で固定をします。 - ● 屋根用パイナルフォームと妻壁用パイナルフォームは密着させ、隙間が生じないように施工します。
垂木間で断熱層を構成する場合
- ● 垂木間に入れ込み断熱層を構成します。
- ● 垂木間で断熱層を構成した場合、棟換気併用を標準としますので、垂木の高さは、30ミリ程度の通気層がとれる寸法にして下さい。
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● パイナルフォーム同士の継ぎ目は原則母屋の上で行い、隙間のないように突き合せて施工して下さい。
又継ぎ目が母屋の上にこない場合には、パイナルフォームの施工前に受け材を取り付けて下さい。
※継ぎ目は気密テープ貼りすると万全です。
※高所作業となりますから、受け材の施工にあたっては落下防止等、安全策を十分にとってから行って下さい。